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金沢で和食・甲子園
2019年11月30日

別府溝部学園高等学校準グランプリの別府溝部学園高等学校の生徒さんたちと。右端は銭屋・髙木慎一朗氏

■ 全日本高校生WASHOKUグランプリ2019

日本料理に加賀料理のカテゴリー築いている金沢では多くの料亭があり、一般家庭でも日本料理の文化が底流として流れています。
この街で2019年8月7日(水) に「全日本高校生WASHOKUグランプリ2019」(金沢市主催)決勝大会が行われました。

全国102チームからの応募があり、書類審査を通過したのは8チーム。
そして第一回開催となった今大会のテーマは、「出汁を使った和食」。

決勝大会の制限時間は一時間。
オープンキッチンでは、生徒たちは持参した地元食材を使って手際よくメニューを披露してくれました。

会場の大画面には調理の様子が映し出され、アナウンサーの実況も入り、以前あったテレビ番組「料理の鉄人」の雰囲気そのまま。
映像はYouTubeで生中継もされました。

<YouTube 見てくださいね>
北陸朝日放送ニュース 

完全版はコチラ 6時間あります。 

■ 驚くべきはその審査員のメンバー

グランプリを受賞した高校生2名は副賞としてニューヨークのレストラン研修に、他の決勝進出チームも金沢の高級料亭での研修を受けられる特典でした。

このいうなれば「和食・甲子園」、審査員は超豪華版でした。

フランス料理界のカリスマとして、レジオン・ドヌール勲章及び芸術文化勲章を受章されているドミニク・ブシェ氏。

東京「つきぢ田村」の田村隆氏。

東京・有楽町の「龍吟(りゅうぎん)」の山本征治氏。

そして金沢からは審査委員長として日本料理「銭屋」の髙木慎一朗氏など。

料理界の人ならなぜ金沢でこのような綺羅星のごとくのシェフ達が集まってきたのか不思議でならなかったでしょう。

開会式で山野之義市長は「金沢が食の聖地となるよう、未来の料理人である皆さんの活躍を期待したい」とあいさつし、高木委員長は「だしは和食の基本。プロのジャッジを受け、未来の糧にしてほしい」とエールを送っていました。

さて優勝したのは、長野県野沢南高等学校で作品タイトル「長寿の里信濃の鯉づくし御膳」。
ニューヨークのレストラン研修、頑張ってくださいね。

そして準グランプリに輝いたのは別府溝部学園高等学校・作品タイトル「大分 WASHOKU御膳」と沖縄県立浦添工業高等学校・作品タイトル「美ら島 ~Ryukyu Island~」。

この2校の生徒さんと先生方が、金沢の料亭「浅田屋」さんと「銭屋」さんの研修のあいだの11月22日と25日に当社を訪問してくれました。

また研修日が日曜日の為、近江町市場には来れなかった、やはり準グランプリの北海道三笠高等学校(作品タイトル「青春五膳〜五つの想い〜」)の生徒さんたちは、研修先の「料亭・つば甚」さんの川村調理長によると「いゃ~、手が早くて、かつ丁寧でびっくりした。就職先が決まっていて残念だった。」と感想を述べられていました。

日本の料理界の未来を作る若い人たち、これからも頑張ってくださいね。

生徒たちと別れる時に「卒業したら金沢で会おうね」と言ったら、爽やかに笑っていました。

金沢市では、すでに来年のエントリー受付も開始し、日本中に、世界中に「和食のまち金沢」をアピールする戦略です。

 

 

 

 

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