エスクァイア(日本判) から取材されました。
2003年7月号に出ています。
のぶチャンと干口子・ごりの写真が載っています。
「そのクルマのアソビカタ、教えます。」 のコーナーでした。 (抜粋をお届けします。)
とびっきりのセダンなら金沢へ行こう。
その夜は金沢に一泊、翌朝、近江町市場に「松本」を訪ねた。ここは最近ネット販売「おいしい店」の展開でも話題になっている食材店だ。
経営者の松本信之さんの審美眼はたいしたもので、首都圏や京阪神の料亭にも多くの顧客を抱え、またネットを通して全国にファンを持つ。美食の宝庫たる金沢のコアに迫れる名店といえよう。
美食の街、金沢。「松本」はその美食を支える貴重な食材屋だ。店主の松本信之さんは金沢なりのスローフードにこだわり、名物のゴリや鮎も天然物を確保。ホタルイカの一夜干が人気のこと。またナマコから管状の卵巣だけを引き抜き、撚って干し薄い板状にした干口子(1枚に要するナマコは一斗缶一杯、約20Kとのこと)も人気が高い。梅雨明け頃からは3年もののの美川産フグのぬか漬も。01年11月からネット販売もしており、こちらも大好評。「つば甚」「金茶寮」「石亭」など、金沢を代表する料亭が取引先に名を連ねている。
取材をされた滝 昌史様、撮影の正木 猛様、ご苦労さまでした。