婦人雑誌・ミセスにおいしい店と数々の食材が紹介されました。
五郎島金時アイス・かぶら寿し・ふぐ子・千枚漬・甘えびピリ辛(塩辛)・甘えび吟醸漬
2010年1月号から抜粋です。
北陸の旅の季節到来です。
冬がおいしさを連れてくる、冬の金沢、北陸を旅してみませんか?
京の伝統と江戸の粋が混在したような独特の食文化に興味が尽きません。
ドイツ人シェフ、マーカス・ボスを金沢の日本料理店「銭屋」の主人高木慎一朗さんが案内します。
じわもん”が集まる近江町市場へ
加賀・能登の旬菜と珍味 松本・おいしい店
松本・おいしい店は、全国の料亭やレストランに能登の珍味を卸している店。のどぐろの一夜干や、ふぐの子のぬか漬け、このわた、口子など、能登の食材を使った珍味が所狭しと並ぶ。
かわいくておいしい 金沢の手土産
和菓子
素朴で気品のあるお茶菓子は金沢の誇りです。
五郎島金時アイス
焼き芋にすると栗のようにほくほくで甘味が際立つ五郎島きんとき。この焼き芋をふんだんに用い、金沢の料亭と神戸のジェ ラート専門店との間で生まれたアイス。
すっきりとした甘さに、さつまいもの風味が後を引く。シンプルなパッケージも印象的。
世界初、加賀野菜のアイス、五郎島金時アイス
なんと、五郎島金時焼いもアイス、かぶら寿し、ふぐ子、青かぶら千枚漬、甘えび塩辛(ピリ辛漬)、甘えび吟醸漬の6点が紹介されました。
ご飯のおかず、酒の肴
「銭屋」の主人、高木慎一朗さんが信頼を置く近江町市場内の店より、冬の手土産のおすすめの酒肴を。
北陸の名物といえばかぶらすし
「かぶら寿し」は、1か月以上塩をして味を凝縮させた天然ぶりを、米こうじで漬け込んだ青かぶらに挟んだ冬の名物(500g3,600円)。
「ふぐこ糠漬」は、ふぐこをたっぷりの塩といしるに漬け込んだ後、木樽に詰めて土蔵で自然発酵させた高級珍味。
3年の歳月がふぐの猛毒を消し、濃厚な味わいに育てる。
金沢の風土が猛毒を珍味に変えた、ふぐ子ヌカ漬
「青かぶら千枚漬」は、独特のえぐみと歯ごたえのある青かぶらをまろやかな酢に漬けたもの。
写真のようにスモークサーモンと合わせても
加賀料理の粋を極めた、千枚漬はこちら
新鮮な甘えびに金沢の酒蔵「福光屋」の吟醸酒かすを贅沢に合わせた「甘えび吟醸漬」
ゆずこしょうを加えた「ピリ辛漬」(各80g1,785円)は、極上の酒肴。
新鮮な甘えびと吟醸酒カスのコラボ、甘えび吟醸漬