
農家プロジェクトは、石川県内の農家と当社が深くつながり、そして農家と当社のお客様をつなごうというものです。
こんにちは。「未来を見つめる農家プロジェクト」の推進役を浜本さんからバトンタッチを受け、後任となりました金沢学院大学3年の谷口稀保(たにぐち きほ)です。
~ 農家プロジェクト:関係づくりの強化とレポート~
シリーズの 8回目は、わたし谷口の自己紹介です。
インターンシップ生として4月から株式会社松本にお世話になっています。
前任の浜本さんのしてきたことを振り返ると本当にすごいなと尊敬しています。先輩が立ち上げてくださったこの農家プロジェクト、しっかり継続して成功させていきますね。
私は松本に入ってから1週間ほどなのでまだヒアリングなどはしておらず、今、しているのは会社について知ることや、会社に来てくれた方への挨拶です。
それから会社で普段している業務に同行したりしています。
今はまだ初めてのことばかりで、緊張してばかりです。お客さんと話すときはうまく話すことができませんが、自分に伴う責任が大きくなった気がします。
先日人生初の名刺をいただきました。名刺すごくかっこいいですね。とてもうれしいです。
名刺をもってこれから挨拶に行くのでどうぞ受け取ってください。
■ 私の目標
これから私がすること、頑張っていくことは、
農家さんとの関係づくりの強化と、農家さんについてのレポートです。
まず、農家さんは、私たちにとってなくてはならない存在であることを再認識しました。
私たちが普段食べている作物、それは簡単にはできません。それは、浜本さんのレポートで理解が深まりました。

試食も大好きです。
そして、私が、松本の社員さんに同行して普段立ち入ることのできない料理屋さんの調理場に伺った時に板前さんたちのチームワークと心遣いがなければおいしい料理なんて生まれてこないということが理解できました。
さらに農家さんがおいしくて安心できる野菜を作ってくれているからこそ板前さんたちが料理を作ることに専念できると思いました。
私の農家に対するレポートで皆さんが農家さんのありがたみに気付いてもらえたらうれしいし、それが広がっていてくれればいいなと思います。
これから農家さんの現状を知るために農家さんにヒアリングをしていきます。
私はおいしい野菜をもっと世間の方々に知ってもらいたいし、世間の人も目先の値段のことばかり考えるのではなく、もっと農家さんの未来と私たちの未来について一緒に考えてくれたらいいなと思います。

笠間農園さんのご夫婦とヒアリングにて。
そして、今日よりも少しでもより良い明日を築いていく、そのお手伝いを私ができれば幸いです。
たかが学生ですが、学生にしかできないこともあると思うのです。
よろしくお願いします。

株式会社 松本
https://matumoto.co.jp/
株式会社松本は、食文化と歴史を少しでも多くの方に知ってもらい本物の味を味わってもらいたいと願っております。
この記事を書いているのは、金沢市・近江町市場の一角に店を構える、1958年創業の業務用食品卸会社「株式会社松本」の松本信之です。
当社では、全国でも希少となった選りすぐりの食材を仕入れ、あるいは独自に加工し、全国のホテルや料亭などの飲食業界・フードサービス業の皆様へお届けしています。
■ 私たちの仕事は、食材に“新しい価値”を吹き込むことです
料亭で供される一皿の料理。その一皿の背後には、実に多くの人の手と想いが込められています。
株式会社松本は、そうした日本の繊細な味、美しい料理を支える「食の裏方」でありながら、単なる卸売業ではありません。
私たちは、料理長とともに悩み、考え、試作を重ねながら、食材そのものの提案や新商品開発を行っています。ときには生産現場に足を運び、農家・漁師・海女さんなどの一次生産者や、食品加工業者と連携し、一貫した食材ストーリーを形にします。
「卸売業でありながら、商品企画・開発まで行う」。
気がつけば、私たちは“ファブレス企業”となっていました。
※ファブレス=“ファブ”(工場)+“レス”(ない)。つまり、自社で工場を持たない製造開発型企業のこと。
■「金沢を世界一の美食のまちに」
私たちが目指すのは、ただの商いではありません。
食の魅力を通して、金沢というまちそのものに新しい価値を創造することです。
スペインの小都市・サン・セバスチャンは、人口18万人ながら、わずか10年で星付きレストランが立ち並ぶ“世界一の美食のまち”へと進化を遂げました。いまや世界中からグルメを求めて人々が訪れています。
この「地方都市の成功モデル」を、私たちは金沢にも実現したいのです。
一緒に、新しい味、新しい価値を生み出し、金沢を世界の美食都市へと育てていきませんか?
■ お取引先の一例
嵐山吉兆様、強羅花壇様をはじめとする全国の一流料亭・レストランに加え、
地元・金沢でも、ミシュランガイドで星を獲得されているお店の多くに、長年ご愛顧いただいております。
たとえば、つば甚様、銭屋様、浅田屋様、料理小松様、エンソ様など――
“金沢の味”を支える料理人の皆様と、共に歩んでまいりました。
代表取締役 松本信之
農林水産省認定 6次産業化プランナー
フードアナリスト NO.25042013
【検討中の企業様へ】
★TEL:076-232-2355
こちらからお電話ください。
(株)松本の代表番号になります。
電話の際は「HPを見た」と言っていただけるとスムーズに対応可能です。
【電話対応時間】平日9:00~16:30
下記の問い合わせフォームでの受付も可能です。
問い合わせフォームは24時間対応しています。
些細なことでも構いませんので上記のリンクからお気軽にどうぞ!
メールアドレスからでもどうぞ!
oishi@matumoto.co.jp