ISICOに『㈱松本プロデュース商品』が紹介されました。

『ISICO』 vol.87
㈱松本プロデュース商品が紹介されました。
 

 

 

 

 

 

vol.87から抜粋です

チャンスをつかみ、未来をひらく
米粒が感じられる甘えびせんべい
 
ISICO vol.87 に紹介されました。
 

 

 

■最高クラスのコシヒカリを使用
開発のきっかけは、金沢駅構内にある金沢百番街「あんと」への同社のテナント出店だった。主力商品である米は重たいため、お土産には適さない。また地元客に人気のこんか漬けや漬け物などは常温で扱えない。そこで、「乾き物」「常温保存可能」「軽い」をキーワードに、観光客をターゲットにした新商品の開発に着手した。 開発・製造は、取引先の一つで食品の仕入れや加工、卸を手がける株式会社 松本の協力を得た。ぶった農産は、手間暇かけて生産する米はもちろん、加工品も原料や調味料、加工方法などにこだわり、真摯にものづくりに取り組むスタンスが消費者の心をつかんでいる。そのため、今回も「納得できるものづくり」にとことんこだわった。

■総売上の10%を占めるまでに成長
自社(㈱ぶった農産)で特別栽培したコシヒカリに甘えびの粉末を加え、焼きおにぎりのような香ばしさと米の粒が感じられるせんべいで、パリッとした食感が特徴だ。北陸新幹線開業の追い風を受けながら、金沢百番街で開かれた縁起物市など、ISICOから紹介された県内外のイベントに参加して知名度アップを図ってきた。こうした取り組みののかいあって、売り上げは好調で、甘えびせんべいは同社の総売上の10%を占めるまでに成長した。

■第二弾として玄米茶を商品化
自社商品(㈱ぶった農産)の販路として今後、期待をかけているのがオンラインショップだ。オンラインショップを強化するため、昨年春からISICOの専門家派遣制度を利用して、検索エンジン対策に力を入れている。その結果、例えば「こんか漬」とインターネットで検索すると、ぶった農産のページがトップに表示されるようになるなど、効果は着実にあがっている。